園の中で木と自然に触れ合える活動をお届けします!

今すぐできる
木育ワークショップ
木育講座
キット”

はじめました

今回新規園10園限定
無料
キットをお届けさせていただきます!

※今まで弊社にお問い合わせのない園、対象地域は東京23区内となります。

※期限は2021年10月31日まで

第1弾は丸太輪切り×ペンダント作り !

木育講座キットとは?

コロナ禍では様々な「活動」が制限されています。
園児たちに向けて、いつもとは一味違う自然体験はいかがでしょうか?

私たちTree to Greenは山から切り出した国産木材を使い、
気軽に自然との関わりを体感いただけるようなワークショップキットを開発しました!

このキットでは本物の自然生まれの木を体感し、作業しながら工夫する楽しさも学べます。
トンカチなど必要な道具を用意していただければ後は園庭でも室内でも、
どこでも気軽に木の物作りを体験していただくことができます。

普段の保育の活動としても勿論、記念品づくりなどにもご活用ください!

ものづくりをしてみたい

1,2,3のステップで
簡単に取り組めます!

素材をTree to Green
からお届け!
作り方を見ながら
挑戦!
※道具は園さんにてご用意
完成!

第1弾 丸太輪切り×ペンダント作り

お届けした段ボールから
スライスされた丸太を取り出したら、さあペンダント作りの始まりです!

第1弾木育講座キットの中身はこちら!

ペンダント作りの魅力と作り方

  1. 子どもたちにハンマーで自分たちに割ってもらいましょう。
  2. 思い切りよく振り下ろしてもらって、見事割れたら、散らばったかけらの中から、子どもたちに好きなカタチのものを選びとってもらいます。
  3. 子どもたちは、かけらをいろいろな形に見立てて想像を膨らませます。皆にかけらがいきわたったら、やすりでつるつるぴかぴかになるまで削って、電動ドリルで穴を開けて紐を通したら完成です!

ふんわりと漂う良い木の香りに、大人も子どもリラックス。
さあ、みなさんも室内で木育体験をしてみませんか?

隣の子のかけらと繋がるかな?

特別に5園限定!今なら講師が園に伺い、作り方から
木のこと、ものづくりのことについて
お話させていただきます!

普段は園さんで木育ワークショップを行なっています!作り方はもちろんのこと、道具の使い方や木の素材のことなど知りたいことがありましたら、伊藤が園さんまで伺わせて頂きます!
講師料は別途、税込¥10,000となります。

森林のお話
木材のお話
道具のお話

木育講座キットのご依頼はこちらから担当者:伊藤まで(03-6447-4770)

木育について

木育ってなあに?

「自然や森との関わりや木のものづくりを通じて、子どももおとなも他の生き物も心地よく暮らしていくための、心と身体を育む活動」。これがわたしたちTree to Greenが考える木育です。

※「木育」という言葉は2006年に閣議決定された「森林・林業基本計画」にて記され、木材に対する親しみや木の文化への理解を深めるために進められています。

なぜ木育をするの?

森林には、水をきれいにしたり、二酸化炭素を吸収して酸素を放出したり、生物の多様性を維持したり、土砂崩れを防いだりといったさまざまな力があり、私たちが生活するために不可欠な存在です。
 しかし今の日本は、この森林をうまく使いきることができていないため、適切な管理ができない状態にあります。森林が古くなると、二酸化炭素の吸収率が悪くなったり、土砂崩れを防ぐ力が落ちてしまったりと、人々の生活に大きな影響を及ぼしてしまうのです。古い森林を伐採し、それを木材として有効活用したのち、また新たに植樹をして若い森林を作る。これが森林を健全に維持することに繋がり、私たちの生活もよりよいものへと変わっていくはずです。
 また、今地球温暖化が問題となっており、気候変動の影響で平均気温が上昇したり、大雨が降ったりと、私たちの生活にも影響を及ぼしています。これを食い止める手段の一つが、「炭素固定化」といわれる、空気中に含まれる二酸化炭素を、物質として地上にとどめおくという方法です。木はその存在自体が、二酸化炭素を地上にとどめておいてくれるありがたい存在です。
 しかし、ゴミとして燃やしてしまうと、また二酸化炭素は空気中に放出されることになり、地球温暖化をより進めてしまうことになるのです。そのため、今ある木を無駄にせず使っていくことがとても大事なんです。
 地球上のみんなで、今使っている様々なものを木に置き換えたり、積極的に使うことで地球環境はきっとよくなります。まずはその第一歩としても、木育を始めてみませんか?

木育って何がいいの?

私たち人間は、昔から木と共存してきました。
 木から感じるぬくもりは、人の肌で感じるぬくもりに次いで安心感や癒やし効果を人に与えるともいわれています。
 保育現場をはじめ、子どもたちに向けて木育をすることで学べることはたくさんあります。見立て遊びで想像力や工夫する力を身につけたり、紙工作よりずっと手ごわい木工作をすることで根気を培ったり、木と森のつながりを感じてやさしさを育んだり。
 たとえば木でものを作るときに、使う人のことを考えたり、共同作業をする友だちのことを思うだけでも、子どもたちのものの見方はきっと大きく変わっていきます。
 友だちを思いやることは、地域や社会を思いやることにもつながり、最終的には自然を思いやる気持ちにつながるでしょう。