今回はのこぎりを使って、上手に切る方法をお話したいと思います。
のこぎりを使う時、力を入れてしまったり、斜めに切れてしまう…
なんて言うこともあるかと思いますが、
1番のポイントは、のこぎりに対してまっすぐ立つことです。
これさえできれば、ほぼまっすぐに切れること間違いありません!
真正面に立てているのか不安な時は、
のこぎりを持ち、刃を見た時に、右目で刃の右側、左目で刃の左側をしっかり見れていればOKです。
まっすぐ立てていないダメな例はこちらです。体も刃も曲がってしまっています。
次に、いざのこぎりを動かすと力をいれてしまったり、細かく動かしてしまいがちですが、
2番目のポイントは、「引くときだけ力を入れて、押すときは滑らせるだけ」で大丈夫です。
引くときにはスッと刃の3分の2くらいを使うイメージで思い切り引きましょう!
のこぎり体験をする時は、少し厚みのある硬い刃を使用するので、安心して体験することができます。
Tree to Greenでは、のこぎり体験を通して、何を伝えたいか、何を作りたいかで樹種を変えております。
木の匂いを感じたい時はクスノキ、
園さんのシンボルツリーがイチョウの時はイチョウを使ったりと、
ご要望に合わせて樹種を変え、木について学び、体験できるワークショップを園さんと一緒に考えています。