木育講座木の宝箱づくり

綺麗な石。おもしろいかたちの葉っぱ。帽子をかぶったどんぐり。セミの抜け殻。海で拾った貝……子どもの心をときめかせる宝物たち。
子どもたちの収集した宝物を飾るための箱を作りましょう。
子どもたちでも作れる簡単だけど本格的で、インテリアとしても美しい箱です。ただし、一人ではできません。おさえる人とくぎを打つ人、2人一組でしかできない作業です。かなづちで相手の手を打たないように、譲り合いや相手を思いやる心を学んでほしいと思います。
完成したら、その箱をもって入れたいものを探しに散歩に出てもいいでしょう。「宝物を見つける」というミッションは、地域にどんなものがあるのか再認識するきっかけになります。

対象年齢
6歳以上

もくひょう:

箱作りを通して協力の精神を学ぶ。収集を通して地域とつながる。

 

1.大人によるデモンストレーション

大人が作った見本を見せて、子どもたちに組み立てるイメージを持ってもらいましょう。わたしたちは、自分たちが集めた宝物をポケットから取り出して、説明をはじめます。この宝物はどこから来たもので、その正体は? そしてどうして宝物だと思ったのか、を発表しながら宝箱におさめていきます。実際に子どもたちが集めるときに、どのようなものを集めたいか、イメージを膨らませてもらうためです。

2.2人一組になってカナヅチを使う

次は子どもたちの番です。2人一組になってもらい、材料を配って、組み立て方の説明をします。ただ、ここで本当に大事なのは組み立て方ではなく「相手を思いやる」ということ。おさえる役、かなづちでくぎをたたく役の2人が存在してはじめて、この箱は組みあがります。くぎを打つ回数は一度ではないので、交代しながら進めます。相手がまっすぐに打つことができるように、おさえる方はしっかりとおさえるようにしましょう。打つ方も相手の手を傷つけないように落ち着いて打ちましょう。

3.ボンドで固定する

説明に沿って、順番にくぎで打ち付けたり、ボンドで固定したりします。一通りくぎを打ち終えたら、最後にアクリル板をはめ込んで完成です!

完成!

完成したら、ボンドが乾くまで乾燥させます。

乾燥したら、そこに入れる宝物を見つけるために、お散歩をしに出かけましょう。子どもたちはきっとはりきって、大人には思ってもみないような宝物を見つけてくるでしょう。

園内での展示イメージ

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