ちょうちょと木
今回はちょうちょと木のお話になります。
身近なちょうちょの種類を調べると、その近くにどんな木が生えているかが分かります。
実はちょうちょの幼虫は偏食なんです。
葉っぱなら何でも食べそうなちょうちょの幼虫ですが、種類によって食べる葉っぱが違います。
アオスジアゲハの幼虫はクスノキの葉っぱをよく食べます。
クロアゲハの幼虫はサンショウの葉っぱ、というように。
ゴマダラチョウからエノキを探して、エノキからタマムシを探してみてもいいかもしれません。
一匹のちょうちょから、身近な自然を観察してみてください。
でもちょうちょの成虫は自分が食べるわけでもないのに、なぜ正確に幼虫が食べる葉っぱにタマゴを産み付けることができるのでしょうか?不思議ですね。
その他の記事
9月30日(土)、10月1日(日)に開催される恵比寿文化祭2023において、『PLUS×Tree to Greenコラボ 恵比寿の森で遊ぼう、木の恵みを体感!ワークショップ』に参加いたします。 恵比寿ガーデンプレイスセン […]
10月21日(土)~29日(日)まで日比谷公園で開催される、「日比谷公園ガーデニングショー2023」に参加いたします。 たまごカーのワークショップや、ミニます積み木で遊べる無料遊び場コーナーを出展いたします。 ■たまごカ […]
12月2日(土)に開催される、「番九クリスマスマルシェ2023」に参加させていただきます。 こちらは、大妻女子大学さんのイベントとなっており、今回は大妻女子大学の久保ゼミの生徒さん達と一緒に、スプーン作りとオーナメント作 […]