ソメイヨシノの活用① ~相談~
最近少しずつ相談されることが増えてきた、伐採されたソメイヨシノの活用、今回は2022年4月にメールでの相談からでした。
相談の内容は都内のご実家を更地にする計画があり、その中で樹齢80年を超えるソメイヨシノの木を伐採しなければならなくなった。思い出の詰まったソメイヨシノをなにか形に残せないか?ということでした。
数回のメールでのやり取りの後、実際に現地に伺いお話を聞きながら今後の進め方についてお話をさせていただきました。
話を進めていくうちにソメイヨシノだけではなく、ご実家の建具なども形を変えて残したいという思いも話していただけました。
※写真は初めてお伺いしたときのソメイヨシノとご実家の玄関の扉です。
その他の記事
日々お付き合いを続けさせていただいている園さんより、木育講座の実施で、子どもたちの木に対する関心が高まってきたため、 木に関して自由に質問できる機会が欲しいとの依頼を受け、弊社の伊藤が”木の先生”として、zoomにて質問 […]
日比谷公園で開催されている「緑と水の市民カレッジ講座」にて、おはしづくりを行います。 世界の森林、日本の森林の話の後に、日本の木を使って「おはし」を作ってもらいます。「おはし」の製作から森をめぐる問題の解決につなげていく […]
今回はちょうちょと木のお話になります。 身近なちょうちょの種類を調べると、その近くにどんな木が生えているかが分かります。 実はちょうちょの幼虫は偏食なんです。葉っぱなら何でも食べそうなちょうちょの幼虫ですが、種類によって […]