江東区の保育園さんにて、年長さん20人ほどへ向けて、卒園記念品のお箸づくりのワークショップを2回に分けて行いました。
1回目は子どもたちの”のこぎり体験”と”やすり掛け”、2回目で”仕上げ”を行いました。
※お箸づくりワークショップの一般的な工程は、以下のページをご覧くださいませ。
お箸づくり
今回は園児さんたちにのこぎりで材料の長さを揃えてもらうところから始めました。
ほとんどの園児さんにとって初めての体験でしたが、みんな上手に切ることが出来ました!
二回目のワークショップは、お箸をやすってきれいにして、
水引きしてまた毛羽立ったお箸をまたやすって…という繰り返しの作業でしたが、
みんな積極的に自分のお箸と向き合って、楽しみながらやすってくれました。
油を塗って仕上げをされたお箸を見て「きれいになった」「ずっと使う」という声も聞こえてきて、
とても嬉しくなりました。
先生の皆様にも積極的にご参加いただき、園児さんのお箸管理やお箸袋づくり等をしていただきました。ありがとうございました。
製作ワークショップでは毎回、二酸化炭素固定についての噛み砕いた話を、紙芝居などを通じて説明しております。
これからもずっと作ったお箸を使ってくれますように…!