1
枝を採取する
環境がゆるせば、公園や森に枝を見つけに行きましょう。木の種類ごとに並べてみれば、枝にもいろいろな種類があることを実感できます
2
材を5センチほどにのこぎりで切断する
木には広葉樹と針葉樹があり、一般的に広葉樹は固いです。公園に植えられており、枝が落ちている樹はほとんどが固い広葉樹になります(クヌギ、コナラ、サクラ、ケヤキなど)。
3
やすりがけをする
材の断面を紙やすりでけずります。 削る作業を通して愛着がわき、丸みを帯びるようになると、しっかりと手になじみます。
4
電動ドリルで穴をあける
ボルトより0.5ミリほど小さいサイズで穴をあけるといいでしょう。大きいサイズであけてしまうと、こすれあう音が出にくくなります。
5
ボルトを差し込む
アイボルトと呼ばれる上部が輪っかになっているボルトを使用します。力を込めて差し込んでください。 最後にアイボルト部分に、好きな紐を通して、首からかけられるようにして完成です。
完成!
アイボルトを回して、こすり合わせるように音を立ててみましょう。樹によって、音の出しやすさは微妙に異なりますし、また、力のかけぐあいや、回す角度、速さなどでも音色は変わってきます。