1
木槌で細かく割る
スライスした丸太を乾燥させ、思い切り木槌で割ります。 ※丸太を切った後、1〜2か月ほど乾燥させると割りやすくなります。
2
カタチを観察し、選ぼう
散らばったかけらの中から、好みのカタチを選びます。
3
やすりをかける(1回目)
目の粗い120番の紙やすりをかけて、ささくれた表面をなめらかにします。
POINT
ひとつひとつのパーツを……
この時、割れた断面をやすりで削らないようにすると(角を落とさないようにする)、スライス丸太のカケラは、つなぎ合わせれば元のひとつの丸太の板に戻ります。自分の隣のかけらは誰なのか、パズルのようにくっつけあって遊ぶことができます。
4
やすりをかける(2回目)
ささくれた表面が落ち着いたら、次は220番のやすりで削り、さらに表面を細かくします。さらに、目の細かい400番のやすりで削って仕上げると、よりなめらかになり、表面がつるつると光沢を帯びるようになります。
5
穴をあける
かけらをいろいろなカタチに見立てながら、どこに穴を開けたいか、自分で決めることが大切です。
6
オイルを塗る
次は端切れにオイルを少量出して、全体に塗り付けます。この作業は「オイルフィニッシュ」と呼び、塗装方法の仕上げの一種です。
完成!
紐と飾りを選んで通しましょう。これでオリジナルのペンダントが完成です!