思い出の詰まったソメイヨシノを未来につなぐ① ご相談
最近少しずつ相談されることが増えてきた、伐採されたソメイヨシノの活用、今回は2022年4月にメールでの相談からでした。
相談の内容は都内のご実家を更地にする計画があり、その中で樹齢80年を超えるソメイヨシノの木を伐採しなければならなくなった。思い出の詰まったソメイヨシノをなにか形に残せないか?ということでした。
数回のメールでのやり取りの後、実際に現地に伺いお話を聞きながら今後の進め方についてお話をさせていただきました。
話を進めていくうちにソメイヨシノだけではなく、ご実家の建具なども形を変えて残したいという思いも話していただけました。
※写真は初めてお伺いしたときのソメイヨシノとご実家の玄関の扉です。
その他の記事
このコーナーでは、私たちTree to Greenが、よく使用する木についての解説をします! 今回のテーマは「クワ」。身近の公園に生えていることは少ないかもしれませんが、昔から木全体がくまなく利用されてきました。 一体ど […]
2023年11月3日(金)に狭山公園にて「SAYAMA HILLS DAY(さやまヒルズデイ)」に参加いたします。 当日はスプーン作りワークショップを実施いたします。 ■概要【スプーン作りワークショップ】公園で伐採された […]
目黒区の保育園でコマ台を作りました。 今回は釘打ちのコツについてお話したいと思います。釘にうまく金づちが当たらない時、そんな時に大切なのが写真のように左手を添えること、材料を押さえる役目もありますが、この左手があるのとな […]