思い出の詰まったソメイヨシノを未来につなぐ① ご相談
最近少しずつ相談されることが増えてきた、伐採されたソメイヨシノの活用、今回は2022年4月にメールでの相談からでした。
相談の内容は都内のご実家を更地にする計画があり、その中で樹齢80年を超えるソメイヨシノの木を伐採しなければならなくなった。思い出の詰まったソメイヨシノをなにか形に残せないか?ということでした。
数回のメールでのやり取りの後、実際に現地に伺いお話を聞きながら今後の進め方についてお話をさせていただきました。
話を進めていくうちにソメイヨシノだけではなく、ご実家の建具なども形を変えて残したいという思いも話していただけました。
※写真は初めてお伺いしたときのソメイヨシノとご実家の玄関の扉です。
その他の記事
10月21日(土)~29日(日)まで日比谷公園で開催される、「日比谷公園ガーデニングショー2023」に参加いたします。 たまごカーのワークショップや、ミニます積み木で遊べる無料遊び場コーナーを出展いたします。 ■たまごカ […]
以前アップさせていただきました、ソメイヨシノの活用②に続き、今回はソメイヨシノの活用③ ~打ち合わせ・見学~になります。 材を乾燥させている期間も打ち合わせは何度も重ねました。 今回の取り組みでは、製材所、加工場にもお客 […]
金づちの使い方について、前回”左手を添える”というコツを挙げたのですが、その前の打ち始め時、釘がグラグラしてなかなか場所が定まらないという方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は”コツ”パート2をお話しします。なんと […]